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コミティア99

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 来る2月5日日曜日、コミティア99にて私の所属する武蔵野美術大学イラスト研究会がイラスト誌を発売いたします!総勢25人のイラストレーターが参加する合同誌で、私も1点作品を出しました。当日ビッグサイトにお越しの方は是非とも「く-20 武蔵野美術大学イラスト研究会」までお立ち寄り下さい。
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更新のお知らせ

 長い間ほったらかしにしていた本館「生命の躍進」のほうを久々に更新しました!古いイラストはなんだかもう恥ずかしいのでばっさりカットして、pixivだけで公開していた図解イラストの方をこっちでも見られるようにしたのが主な変更点です。しかしもっと内容を充実させないと・・・。
 生命の躍進
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ドイツ陸軍歩兵の個人装備

 ちょっと時間が空いてしまいましたがPixivにイラストをアップしました。
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 (細長ッ!)Pixivへはこちら
みんな大好きドイツ国防軍歩兵の個人装備の図解です。今まで描いてきたもののなかで最大級の代物になってしまいました。それだけ情報が豊富というか、戦争中にマイナーチェンジしすぎというか。とにかく世界で最も資料が出そろってるであろう軍服ですので、割合スムーズに作業は進められました。ただ、前に作ったソ連軍歩兵の図解と同じで今ひとつ「実際に装備した姿」が想像できませんね。ただ装備品を種類毎に並べていくだけでなく、もっと見せ方に工夫が必要だなと感じました。実は現在戦車兵の制服の図解を製作中なのですが、そっちにはこの教訓を盛り込みたいと思います。
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大砲とスタンプ第一巻

 前々回の約束通り速水螺旋人氏の最新刊『大砲とスタンプ』のレビューです!


大砲とスタンプ(1) (モーニング KC)大砲とスタンプ(1) (モーニング KC)
(2011/12/22)
速水 螺旋人

商品詳細を見る


 <ストーリー>
 地球によく似た架空の世界。帝国と同盟を結び、共和国と戦火を交える大公国には輸送・兵站を主任務とする「兵站軍」が存在していた。決して前線に出る事の無い彼らは、陸海空軍の兵士達から紙の兵隊と呼ばれ、嘲笑の的であった。物語の主人公マルチナは、その兵站軍に所属する新米少尉。骨の髄まで兵站軍の官僚主義に染まり切った彼女はとにかく正規の手続き通りに仕事を進めねば気が済まない。そして口癖は「責任問題ですッ!」。そんな彼女にも、とうとう最前線近くのアゲゾコ要塞へと転属が決まる。初めての任地に気合いも新たに向かったマルチナであったが、転属先の補給厰管理部第二中隊は規定なんぞおかまい無しのイーカゲンなところで・・・?

 というのが『大砲とスタンプ』冒頭のおおよそのストーリーです。「やる気十分の新米将校が問題アリな部隊に配属される」というのは戦争ものドラマではしばしば目にする王道パターンですが、その配属先が戦闘部隊ではなくデスクワークが主任務の部隊というのはそうそうないのではないでしょうか。そうこれは何を隠そう「戦わない戦争マンガ」なのです!(いやじつはけっこう戦うんですが)広大無辺な日本マンガ界といえど、こんな設定の物語をそれも具体的な説得力を持って描ける作家はやはり螺旋人氏くらいのものでしょう。
 また物語の舞台は一応架空の世界ですが、螺旋人氏の「ロシア愛」は遺憾なく発揮されており、「大公国」は明らかにロシア(ソ連?)をモデルにしています。また敵国の「共和国」はトルコがモデルで、軍事マニアなら思わずにやりとするようなガジェットが現実世界から流用されています。
 がしかしなにより魅力的なのがこのオモチャ箱のような世界に住むキャラクターたちが非常に人間臭く、地に足の付いた生き方をしていること。特に私のお気に入りなのが管理部第二中隊副官のキリュシキン大尉。超名門の軍人一家に生まれながら日陰者の兵站軍に入隊し、仕事中には趣味のSF小説の執筆に熱中。基本怠けものだが書類の捏造には遺憾なくその才能を発揮されるお方。このキャラクター造形術というか引き出しの多さはなんというか尊敬の念を禁じ得ません。
 そして速水螺旋人氏といえばキテレツかつリアリティのあるメカデザインですが、『大砲とスタンプ』では各話ごとにおもしろカッコイイ螺旋人メカが登場し、1ページまるまる使った解説イラストが話の途中に挿入されます。そのメカというのもロケット臼砲戦車や移動要塞や炊事ヘリコプターや、た大して役立ちそうにも無い、それ故に愛くるしいものばかり。ちなみに個人的にツボだったのが第4話に登場する共和国遠征爆撃機「カラ・ムスタファ・パシャ」。今度イラストでも描いてみようかしら。
 いやーしかしこうも「自分が描きたいもの」が詰め込まれた感じがするマンガはそうそう読んだ事がありません。うらやましいというか、いつか自分もこういうマンガが描いてみたいというか、そんな気分にさせられます。いいマンガの条件って、読者を漫画家になりたいと思わせるマンガの事ではないかとこれを読んで思いました。
 というわけで『大砲とスタンプ』は今まで紹介したマンガの中でも最大級におすすめの作品ですので皆様ぜひお買い求め下さい。では。
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ドイツ軍の手榴弾?

 Pixivにイラストを投稿しました。

handgrenades.jpg
 Pixivへはこちら
 
 第二次世界大戦におけるドイツ軍の手榴弾たちの図解イラストです。紹介しているのは「ポテトマッシャー」としておなじみの24年型、その簡易生産型の43年型、卵形の39年型、それと手榴弾として使用できた小銃擲弾用の榴弾となっています。
 さてドイツ軍の兵器と言えばゲルマン的凝り性が遺憾なく発揮され、高性能だがやたらと複雑というのがおおかたの印象でしょう。そしてそれは使い捨ての消耗品である手榴弾にまで及んだようで、24年型柄付き手榴弾の安全キャップにはバネが仕込まれており、内張りを柄の方へと押し付けて完全に密封するというやはり凝った仕組みだったそうです。無論これは信管が湿気らないようにするためだったのですが、同じ構造の中国の67式は柄の方に油紙が張り付けてあるだけの単純な構造である事を考えると、やはり生産型の低いつくりだったと考えざるを得ません。ドイツ軍上層部もそのことには気付いたようで43年型では柄の安全キャップそのものが廃止されています。まあ67式は投げる前に紙を破る動作が必要なので兵士にしてみれば24年型のほうがありがたかったかも知れません。
 しかし考えてみるとドイツの手榴弾はどれも着火するためにキャップをねじって外す必要があったわけです。戦闘直前にはキャップをあらかじめ外しておく場合もあったとはいえ、やはり咄嗟の場合困ったんじゃないでしょうか。(今ふと思いつきましたが銃が凍り付く東部戦線でキャップが固まって開かないなんてことは起きなかったのでしょうか。ただでさえグローブをはめた手では開けにくそうな気がします)そう考えるとやっぱり現在のレバー式は完成された構造なんですね。
 とここまでやたらとポテトマッシャーを貶める発言ばかりになってしまったので、いい部分も書いておくとやはり柄付き手榴弾の最大の利点はその威力にあります。他国の手榴弾の炸薬量がだいたい100gかそれ以下だったのにたいし24年型は170gもあります。柄付き手榴弾は投げるときに遠心力を利用できるので重たいながらも飛距離を伸ばせるのです。そのぶんかさばるしコントロールも難しいのですが。
 後今回資料をあたっていて驚いたのが小銃擲弾用の榴弾が手榴弾としても使用できるということ。資料には対人用しかのってなかったので詳しくはわかりませんが、ひょっとすると対戦車用の成形炸薬弾とかも手榴弾がわりになったのでしょうか。もし出来たとしたらやはり絶大な威力があったのか。それとも成形炸薬弾は前方に威力が集中するから案外使い勝手は悪かったのか。ますます興味は尽きません。この手の図解って描いてるうちに分からない事が出てくるのが最大の楽しみでなんでよね。まあそれが途中で挫折する最大の理由でもあるのですが。
 というわけで今回はここまで。次回作にご期待ください!
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