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ヴォストーク1号

 pixivにイラストをアップしました。
vostok1.jpg
 来るコミティア101にて私の所属する武蔵野美術大学イラスト研究会が合同誌を発行します。今回制作したのは、その合同誌に投稿した「ヴォストーク1号」の図解イラストです。
 今から半世紀前、ソ連の宇宙船がガガーリン空軍少佐を乗せ、世界初となる有人宇宙飛行に出発しました。宇宙船は大気圏外の周回軌道を一周したあと無事に地球へと帰還し、人類の宇宙進出の一歩目となったのです。このおおいな偉業を成し遂げたのが「ヴォストーク1号」でした。この宇宙船は大気圏への再突入用耐熱カプセルと、逆噴射・姿勢制御用ロケットで構成されていて、再突入の際はその2つが分離し、カプセルだけが地球に帰還する仕組みになっていました。面白いのが大気圏に突入したあと、飛行士がカプセルに入った状態で着陸するのではなく、高度7,000mほどのところで戦闘機のように射出座席でパイロットが脱出し、そのままパイロットが自分自身のパラシュートで着陸する、という仕組みになっていたことです。当時の国際的な規定では、有人宇宙船と認定されるにはパイロットが宇宙船にのったまま着陸しなければならないことになっており、しばらくの間この事実は隠蔽されてきました。
 さて、ボストーク1号の成功からわずか数週間後、アメリカのマーキュリーが宇宙飛行に成功しました。ただしそれはヴォストークの場合と違い弾道飛行で、周回飛行はその9ヶ月後となりました。ソ連の場合いきなり周回飛行、しかもガガーリンの飛行前に失敗が相次いでおり、設計士は「成功率は50%程度」と考えていたそうです。打ち上げ前にチンパンジーで実験を重ねて万全を期したアメリカとは対照的で、この点の成果優先主義がソ連勝利の秘訣と言えるのかもしれません。
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2012/10/18 (Thu) 00:08| | # [編集]
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2013/01/22 (Tue) 07:15| | # [編集]
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2013/03/04 (Mon) 06:00| | # [編集]

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